畳屋さんのメンテナンス

表 替

新調から4~5年で表面が日焼けし、 表面がささくれてくると畳床をそのままで畳表だけを取り替えます。これを表替と言います。




畳 替 (新調入替)

新調から10年以上経過すると全体に傷みがすすみます。 お手入れしだいでは20年以上長持ちしますが、歩いた時に違和感を感じたり、隙間がでてきたら入替時です。

畳を気持ちよく長持ちさせるための、日頃のお手入れ

お掃除

畳のお掃除は、掃除機で畳の目に沿って掃除をされていると思います。 モーターブラシのついているものは、畳の表面を傷める可能性がありますので、十分に気をつけて下さい。

雑巾がけ

雑巾がけについては、普通畳屋さんは「必ず乾いた雑巾でふいて下さい。」と言います。 乾燥させることも大切ですが、基本的に畳表は植物ですので乾燥しすぎると、表面がささくれやすく粉っぽくなり、 ズボンなどの衣服について汚れの原因になります。このことから、 梅雨や夏場の湿度の高いシーズン意外には、少し濡らした雑巾などで畳の目に沿って拭くこともおススメします。 これは人の手や顔の表面が乾燥しすぎてカサカサになるのを防ぐために お肌のお手入れクリームを塗ることと同じで潤いとスベスベ感を持続させるためです。

その他

●畳が濡れてしまったら

すぐに雑巾でふいて扇風機など使って空気の循環をして下さい。 そのままにしておくと、シミになったり、カビの原因になります。

●畳の上にカーペット

できるだけカーペットは敷かないで下さい。(敷いた場合は、たまに空気を循環させて下さい。)

ホットカーペットは、畳が乾燥しすぎてパサパサになり変色とささくれの原因になります。

● 季節によって

適度な加湿と除湿をして下さい。

畳干し

年に1~2回ほど、天気の良い乾燥した日に、畳を上げて畳下の換気をおススメします。 マイナスドライバー等を使って畳を持ち上げ、空缶等を敷き畳の下面に隙間を作り、風を通してください。